市民メディアとしてのYouTube
証拠は「ユーチューブ」 FBIが捜査始める-ITニュース:イザ!
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警察官の暴力を監視する市民団体によるYouTubeへの投稿がきっかけになって、白人警官によるヒスパニック系容疑者(無実?)への暴行がFBIの捜査対象となった件。
白人警官によるマイノリティーへの暴行は以前から指摘されていたものの、結局は一部の例外的事例という扱い。今回もYouTubeへの投稿がなければ完全スルー扱いだったわけで、米国の人種問題の根深さを感じさせます。ただこれはあくまで米国人が考える問題。それをもって米国批判をするのは本稿の目的ではありません。注目すべきは、司法当局によって一旦葬りさられようとしていた問題がYouTubeへの投稿によって再び日の目を見たという事実です。
いくら米国が白人社会だからと言っても、白人米国人皆が皆「黒人やヒスパニックなどは畜生同然。殴って何が悪い」などと考えているわけではありません。多くの耳目を集めた結果、問題の掘り起こしに成功したという事実がそれを証明しています。
そして今回の事例は、大勢の支持を集めることができれば、たとえ政府機関が葬り去ろうとした問題であっても掘り返すことが出来るという証明でもあります。そして誰でも投稿可能で毎日多くの人が訪れるYouTubeがそういう問題を取り上げるツールとして有効であることも今回証明されました。
日本にも、例えば「第18光洋丸事件」のように、ほとんど世間に知られないまま過去のものとして葬り去られた事件は多くあります。
著作権侵害メディアとして批判されることの多いYouTubeですが、“様々な方面への配慮”から隠蔽されてきた事実を暴露する“市民メディア”としての側面もこれから注目されてきそう。既に2ちゃんねるやmixiなどを通じてそういう動きが出てきてる気配も感じられますし、何よりYouTubeの視聴者には日本人も多いわけですから。
YouTube - police brutality
LAPD in action (the man was innocent).
On August 11th, 2006, William Cardenas, 24 from Hollywood, California was arrested and brutally beaten by the Hollywood Division of the Los Angeles Police Department. The cops would have gotten away with the beating if it wasn’t for a neighbor who video-taped the beating on her camera.


