“エッ?こんなものも!?” ・・・ ココにしかないモノが、ココにはある。

あなたのメールは届かない (他人のメールを勝手に捨てる“サービス”)

spamhaus.orgをはじめとするIPアドレスベースのブラックリスト(RBL)を使ってはいけない [Web屋のネタ帖]

読まずに食べたまったく酷い話。未だにIPベースのブラックリストがこれほど広範囲に使われているとは。しかも「セキュリティの専門家」として関連商品を納入している多くの業者が無自覚に使っているってんだから目も当てられない。というより今時IPアドレスベースのスパム対策が問題なく運用できると考えてる方がどうかしてるわけで。

独自ドメインを取得してサーバー運用するケースが珍しかった時代ならともかく、今は中小企業から個人までが独自のドメインをドメイン運用する時代。日本のJPドメイン名だけでも累計登録数は11/01現在で86万を超えています

当然皆が皆専用線を引いてIPアドレスの割り当てを受けてるわけではありません。現実にはレンタルサーバーでの運用が大半でしょう。1台のサーバー(1個のIPアドレス)に100を超えるドメインが同居していることなど珍しくもありません。

もしそのうちたった1つのドメインで迷惑メールが送られたと言う理由で、同居している全てのドメインが迷惑メール発信者だと断定され、メールの中継を拒否されることになったとしたら?そしてその判定者が「面倒だから周囲のIPアドレス全部まとめてスパマー認定しちゃえ」なんていい加減な判定をしていたとしたら?

これが全然仮定の話じゃなかったってのが今回のお話。
迷惑メール業者とはまるで関わりもないのに配送を拒否されてるドメインは現に多数存在し、中には世界的な有名企業まで含まれているってことですからマジで洒落になってません。しかもメールは何の警告も無く勝手に捨てられるわけですから、よほどのことが無い限り表に出てこないわけで。

「メール送ってるのに全然反応無いなあ」という経験があるあなた。もしかしたらそのメール、途中で勝手に捨てられてるのかも。

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